全米女子OP チェ・ナヨン選手(韓国)が優勝しましたね。
2位もエイミー・ヤン(韓国)と韓国勢が1・2フィニッシュ!
メジャーも海外ツアーも日本ツアーも男子も女子も韓国はすごいですね。
チェ・ナヨン選手は最終日-8と2位に6打差スタートでしたが後半10番でトリプルボギー、その後11番でバーディーをとったものの12番は3打目をアンプレアブルするか迷うぐらいのブッシュからアプローチし、なんとかグリーンに乗せて長いパーパットをねじ込んでパー。
13番ショートホールはティーショットが池の方向に飛んで行き、池ポチャ! と思いきや池の中の石に2回当たってグリーン奥に戻ってきてそれを寄せて入れてパー。
10番でトリプルボギーを打ったあと13番までどたばたしていて崩れるように見えましたが見事しのいで14番以降2バーディを取ってスタートの-8まで戻しました。
ずるずる崩れそうな場面でもしっかりと冷静に最善をつくす。精神面も技術もすごいですね。
最終ホールはボギーとしたものの2位に4打差の優勝。
韓国の選手は男子も女子もみんなスイングがシンプルできれいですね。
スイングがシンプルなのでプレッシャーや大事な場面に強いのだと思います。
毎回同じリズムで無駄な動きがありません。
小さい頃からの英才教育で一番、脳や体が吸収しやすい子供の頃から凄い練習量を重ねている訳ですから日本の選手はなかなか追いつかないですね。
学校も行かないでプロになる為に練習している子供達が沢山いるみたいですから日本とは違います。
そんな中でも宮里美香選手おしかったですね。
3位スタートで最終日崩れて7位フィニッシュでしたが最近おしい試合が続いています。
近いうちに初優勝が見れるのではと思います。
そして日本のジュニアゴルファーのなかからも韓国の選手のように強い選手がどんどん育ってくる事を期待します。
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