ゴルフ・ルール改正
ゴルフのルールをつかさどるロイヤル・アンド・エンシェント・クラブ(R&A)と全米ゴルフ協会(USGA)が11月28日、中長尺のパターを使用する際、グリップまたはグリップを握る手を胸などで固定する打ち型を制限する方針を公表したみたいです。
正式にルールが決まれば、国内でも2016年から発効するようです。
打ち方の制限という事なので長尺や中尺のパターの使用禁止ではないです。
ゴルフルールではパター以外のクラブの長さは48インチを超えてはならないとありパターには制限がないのでロングパターの禁止ではないですね。
中、長尺のパターは使っても良いが体に固定してストロークしてはダメということなので、それでは中、長尺パターの利点を活かせないので使用する選手はほとんどいなくなるでしょう。
もしかしたら体に固定させない方法で使用する選手もいるかもしれませんが現時点ではほとんどの選手がグリップ部分を体に固定してストロークしてます。
タイガーウッズは「パットとは振り子のような動きをどう自分でコントロールできるかが技術。パターがもっとも短いクラブであるべきだ」と中、長尺パターの使用禁止を求めていたそうです。
選手の間でも意見が2つに分かれているらしく今後の展開に注目です。
たしかに最近、中、長尺で勝つ選手が増えましたよね。
ジュニアでも使用する子が増えているらしくその辺にも影響がでますね。
私は通常パターを使っていますがオデッセイ2ボールの長尺パターももっています。
ショートパットが入らずイップスになった時に使用してた時がありますが、たしかにショートパットはすごく安心感があります。
私の場合このまま使っていてこれで入らなくなったら後が無い!最後の手段に取って置こうと思い通常パターに戻して試行錯誤繰り返しています。
今回の発表は、あくまでも提案段階で正式決定は来春だそうです。
どうなるんですかねぇ~!
注目!
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