考えないスイングとは?

が理想と思うゴルフスイングは、考えないスイングです。
ゴルフは、止まっているボールを打つので自分のタイミングでスイングを始められます。
条件反射で動くのと違い、動き出す前にどうしてもあれこれ考えてしまいがちです。
野球やテニス、サッカーのような他の球技であれば、動いているボールに反応しなければいけないので、考えている間もなく体が反応します。

球で例えると、ピッチャーがボールを投げてバターがボールを打つ時にあれこれ考えていたのでは打てません。
バックスイングをどう上げてダウンスイングで右ひじをしぼってなど、考えてスイングしていたのではもうボールはキャッチャーミットの中です。
ゴルフも他の球技の様に条件反射的に体が動けばもっとスムーズに気持ちよくスイングができるはずです。 
その為にはイメージとリズムを大切にし、考えないで気持ちよく振るスイングを目指しましょう。

頭で覚えず筋肉に記憶させる (マッスルメモリー)

えながら振らないと正しいスイングが出来ないのでは?と疑問をお持ちの方は沢山いらっしゃると思いますが、スイング中は頭で考えないというだけです。

ルフを上達する為にはもちろん考えながら練習しなければいけません。 
ただ多くの人を見ていると頭で考えてスイング中も意識しながら打っている人が多いように思います。

ではどうしたらよいのか・・・?

頭で理解した動きを次に筋肉に記憶させるのです。
この作業がないまま頭で覚えた動きをスイングするとぎこちない動きになってしまいます。
頭で考えたことを再現しようとしてもゴルフスイングは一瞬です。
再現しようとする頃にはもう振り終わってしまいます。
正しいスイングが出来ないままボールはミスショットに・・・っていう感じになってしまいます。
筋肉に覚えこませる(マッスルメモリー)これを意識して練習して下さい。

ず頭でイメージしたスイングをボールを打たないゆっくりとしたシャドースイングで何度も繰り返して下さい。
その時にきつい部分をつくり筋肉に負荷をかけ筋肉に記憶させるのです。 シャドースイングしながら「背中のこの辺が張るなー」とか「下半身のこの部分がきついなー」など筋肉の動きを意識するのです。
そして次にその動きを意識しながら実際ボールを打つのと同じスピードで2.3回素振りをします。
そして最後にその素振りのイメージが消えない間にボールを打ちます。

考えずにイメージだけで素振りと同じ様に振ってボールを打って下さい。

この3段階を一球打つごとに繰り返しながら練習すると考えずにイメージだけでスイング出来るようになりますよ。

スイングの形は結果!

ロのスイングを見て「かっこいいなー あの様に振りたい」と思うと思います。
しかし形を真似ようとしたのではプロのような躍動感溢れたスイングにはなりません。
プロのかっこいいスイングも気持ちよく振った結果です。
スイング中に部分々を考えていたのではテンポ、リズムが悪くなりあの様には振れません。

とえばインパクトからフォロースルーにかけて腕を伸ばそうと意識しても腕に力が入ってしまい逆に伸びません。
体をリラックスさせ腕の力が抜け気持ちよく振った結果、遠心力が働き腕が伸びるのです。 

この様にスイングの形はすべて結果なのです。

分々の形をつくろうとするのではなく、スイング全体の動きをイメージし重力や遠心力といった自然に働く力を利用したスイング。
これがプロの様な無駄のないスイングになるのです。

自分のスイングを映像で見る重要性!

のレッスンではスイングをビデオ撮影し映像解析しますが、これは、スイングの形をつくるのが目的ではありません。 
重要なのは、今の自分のスイングの動きをまず知る事と自分が振っているイメージと実際のスイングの違いを知る事がまず第一です。

ルフのスイングがむずかしいのは、自分の振っているイメージと実際のスイングはぜんぜん違うからです。
イメージを変えながらスイングし、どの様にイメージしたら実際の動きと近づいていくのか、これをビデオ撮影しながら練習して行きます。
形をつくろうとするのではなく、イメージをつくりましょう。

 

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