言葉の奥に隠されたメッセージ

昨日、昼間にちょっと時間があり『笑っていいとも!』を見ているとテレフォンショッキングにレスリングの浜口京子親子が出ていました。

お父さんとお母さんと本人3人です。

紹介と同時に入ってくるとお父さんのアニマル浜口さんは「わー!はっは! わー!はっは!」「気合だー!気合だー!」といつも通り。

そしてその後「リーオ!リーオ!」とオリンピック終了時と同じようにまた叫んでました。

みんな笑っているのですがタモリさんはじめ周りはもう京子を休ませてあげたら・・! という雰囲気です。

浜口京子本人が次もオリンピックを目指すと言えばそれは当然みんな応援するでしょう。

しかしお父さんだけが「リーオ!リーオ!」と叫んでいる。

タモリさんが4年後となると38才ですよ!もうお父さん良いんじゃないの?と問いかけると「いやあー!38才の京子はもっと強くなっていると思うんですよ。わーはっは!」

お母さんに振ると「私としては 京子本人が決める事でまた年齢も年齢で女の子だし違う幸せもあるだろうから・・・」と母の娘を思う気持ち。

オリンピック終了時に何回もクローズアップされた光景。  前回北京の時もそうだったと思う。

そしてタモリさんが浜口京子本人に「お父さんはああ言っているけどどう?」と問いかけると「父には本当に感謝しているんです。アテネで負けた時はすぐに「北京!北京!」と北京コールを掛けてくれ、北京で負けた時はロンドンコールをしてくれ、落ち込んでいる私はその言葉に救われたんです。今、父はリーオ!リーオ!と言っていますが私にはその言葉の奥に続けるにしろ違う道に行くにしろいつまでも落ち込んでいないで前を向いてがんばれ!というメッセージに聞こえるんです」と言いました。

はぁー! さすがトップアスリート! 言葉の表だけでなくその裏、奥にどんなメッセージが込められているかをしっかり酌みとってそれをプラスのエネルギーに変えて行く。

そういう力、感性があるから強い選手になるのだなぁ・・・と思いました。

長い間の親子の絆、親の愛情、コーチでもある父と一緒に夢に向かって歩んで出来た信頼関係があってだとも思いますが浜口京子という人はどんな人の言葉でも言葉の奥にどんなメッセージがあるのかを考え、それをプラスに変換して行くのではないかなぁ・・・と感じさせられました。

言葉だけでなく何でも物事を表面だけを聞いたり見たりするのではなくその奥、裏にどんなメッセージがあるのかを考え、プラスに変えていく事が大事だなぁ・・・と改めて思いました。

私も心がけようと思います。


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